てのひらを、ぎゅっと。



そんな彼女は、
私たちに教えてくれました。


”生きる“ということが、
どれだけ難しく、
素晴らしいことなのか。


”命“というものが、
どれだけ重く、
大切なものなのか。


私は忘れません。


彼女を含めた164人で過ごした、
この中学校での日々を。


共に笑い、共に泣いた、
かけがえのない友達を。


そのてのひらの温もりを。


私は一生、忘れません。


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