てのひらを、ぎゅっと。




そして、私の思い出の近くには………
いつも一人の親友がいます。


相川心優。


彼女はもう、この世界にはいません。


今から8ヶ月前の夏、
脳の病気でこの世を去りました。


保育園の頃からずっと一緒にいて。


つい半年前までは………
私の隣にいたのに…………。


彼女はもう、私の隣には………っ
いません……っ。


「なんで私なの?」「生きたいよ」


彼女は私に言いました。


私だって……信じたく、ありません。


なんで病気が選んだのが
彼女なんだろう、
何度も思いました………っ。


誰よりも優しくて誰よりも他人想いで、
誰よりも心が温かくて。