てのひらを、ぎゅっと。



「迷惑なわけねーだろ。俺、心優のやきもちなら大歓迎。つかこれから先、心優以外のやきもち受けつける気ねーし?」


…………っ、それって……。


「まだ中学生だろってバカにされても笑われてもかまわない。でも俺は、心優が好きだから。俺のお嫁さんは心優で決定!………いいよな?」


自分で言い出したのに、不安そうに揺れるこうちゃんの瞳。


こうちゃん……。


「笑わないよ、笑わない。バカになんてしない。私も好きだから、光希が。光希、私を光希のお嫁さんにしてください…」


私に迷いはないよ。


大好きな大好きな、こうちゃんのお嫁さんになりたいの。