てのひらを、ぎゅっと。



「あ、ありがと……。梨帆……好き!」

「ちょ、いきなりなんなのさー。照れるじゃんか!」

「えへへ」


だってね、梨帆?本当に好きなの。


保育園からずっと一緒で。


何をするにも私の隣には必ず梨帆がいた。


こうちゃんと付き合えた時もそう。


私の恋なのに、まるで自分の事のように一緒に泣いて喜んでくれた。


きっと、梨帆がいたから今の私がいるんだよ。


大袈裟とかじゃなくてね。


だから梨帆にとっても、私が少しでもいいから支えになれてるといいな。


きっと、私たちふたりの絆は永遠だよね?


これからもずっと変わらず、私の親友でいてください。