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「おーい、何にやにや笑ってんだよ!可愛い顔が台無しだぞ?」
ぶぅ。
「余計なお世話ですー。あのねあのね!こうちゃんとの始まりの日を思い出してたの!」
「あぁ………もうすぐ1年だな。早かったな……」
始まりの日を思い出すように懐かしい顔をするこうちゃん。
確かに早いな。時間が過ぎるのって。
そんなことを考えていると、あっという間に学校に着いた。
「あ、こうちゃん学校!早く行こうよ」
「おう!」
私はこうちゃんの手を引いて走り出した。
でも、こうちゃんの方がだんだんと私より前に出てきて、いつしか私がこうちゃんに手を引かれていた。



