てのひらを、ぎゅっと。



『好きですっ!!』

『え?』


……………!?あわわわわ………。やばい。
今、私、言っちゃった!?好きだ、って。


……えーい!ここまできたら言っちゃえ。どっちみち、言うつもりだったんだし!頑張れ、私!


『えっと……ずっと…好き、でした。
1人1人の女の子に優しいとことか、笑顔とか………サッカーしてるとことか。全部……全部、そのままの大島くんが好きです』


………ドクン、ドクン。もう嫌だよ…。
逃げたいよ、怖い……。


『あのさ……』


あ……私、振られるのかな…。こんなに好きなのにな。あ、やばい。なんだか悲しくなってきて、涙が滲んできちゃった。