「ん?どこだろ」



知らないふりをする翔早くん



とっても意地悪な顔、してる




「い、イジワル。早くワンピース…」




「俺はそのままでいいけどなぁ」




「や、やだよ…っ!」



泣きそうになりながら言うと、




「…わかったよ」




諦めたのか、翔早くんは
あたしのワンピースを出してくれた