「うん、だって楽しそうじゃん」 「楽しそうって…」 いくら夏真っ盛りだからって、恥ずかしいのは苦手だぁ 「いいじゃん、ね。莉子ちゃん」 え―…? 翔早くんがあたしの頭を撫でる 「っ…」 「莉子ちゃん?」 「う、うん…」