「き、キス!?」 びっくりしてあたしは大きな声を出した う、ウソでしょ!? みんなの前で堂々とキス!? 「「キャー!!」」 すべてを見ていた周囲女の子達が悲鳴をあげる でも悲鳴なんて、もうあたしの耳に届かない それよりもキスの衝撃が大きくて。 放心状態になる。 う、う、ウソだぁ… 「どうせなら見せつけとかないと。莉子ちゃんは俺のものだって」 「え!?っだ、だからって…///!!」