父熊と三匹の子熊【短編】のレビュー一覧
平均評価星数
5.0
5.0
2008/11/01 20:48
投稿者:
中咲ホコロ
さん
おいしく食べて、楽しく生きる。
おいしく食べて、楽しく生きる。
簡単なようで、とても難しい。
食べるという行為の重み。
食べなければ生きていくけない重み。
命を食べて生きてるという重み。
それを忘れてしまいそうになる現代社会。
たくさんの命を犠牲にして、どんな命も生きている。
だから、犠牲になった命への感謝と恥じない生き方をしていけなければならない。
重いテーマを優しく伝えてくれる童話です。
食卓にのぼる命。
この命は、おいしく食べて楽しく生きられたんだろうか?
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2008/05/23 11:55
投稿者:
如月 蜜
さん
いつもこんな風に
蒼ウサギさんのお話を読むと いつも少しだけ、瞳が潤む。 零れそうで、何とか耐え切れるだけの、涙。 それは蒼ウサギさんの作品が読者に『何かしら』を問いかけているからかもしれない。 強い言葉でなく 優しく、語りかけるように。 そしてページを閉じて、しばらくして 例えば帰りの車の中で、涙が流れたりする。 わずか6ページで、私の予想は裏切られました。 老若男女問わず。 6ページの幸せを、どうぞ。
蒼ウサギさんのお話を読むと
いつも少しだけ、瞳が潤む。
零れそうで、何とか耐え切れるだけの、涙。
それは蒼ウサギさんの作品が読者に『何かしら』を問いかけているからかもしれない。
強い言葉でなく
優しく、語りかけるように。
そしてページを閉じて、しばらくして
例えば帰りの車の中で、涙が流れたりする。
わずか6ページで、私の予想は裏切られました。
老若男女問わず。
6ページの幸せを、どうぞ。
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