「はぁ?」 土方は怪訝そうに眉をひそめた。 これ以上言っても仕方が無い。 そもそも、為三郎のことを伏せて説明しているので、あたしの言ってる状況も何も理解できていないのだ。 少しムキになりすぎた。 「…………もういいです」 「おい、宮本!」 「生意気なこと言ってすいませんでした。 でもあたしは謝りません。正しいことをしたまでなので」 あたしはそのまま部屋を後にした。 「あー、もう」 …………めんどくさい。 あたしが被害者なこと、あの人ら忘れてるんじゃないだろうか。