「言っときますが、あたしの血はあげませんから!!」 「えー、それは無理だね」 なんで? あたしの頭のなかはハテナでいっぱい。 「どうして??」 「君の血、気に入ったから」 平然と言ったーー。 「よくそんなことが言えますね!」 「俺は正直者だから」 ちょっとムカッとしてきた。