なんて思ってたら バンッ と鈍い音がした。 「だ、大丈夫ですか!!」 「やっとあたった」 あたしは爽さんのそばにいった。 「俺が勝ったのに喜ばねーのかよ」 「勝ったとか負けたじゃないでしょ」 爽さんの口元は切れて、血が出ていた。