「引っ越し・・・?」 「うん。この家さ、もう古くって。修理するのもお金がかかるから引っ越そうと思って。」 「・・・どこに?」 「遠くの方。ここから200キロくらい離れたところ。」 「じゃぁしゅんとは・・・」 「残念だけど・・・。」 私はちょっと悲しかったけれど、しょうがないことだと納得できた。 確かにこの家はぼろいし。