「好き嫌いしちゃだめだよ。それにね・・・」 私は一つピーマンを持った。 「とっても甘いんだよ!」 「どのくらい・・・?」 「うーーーん・・・お菓子くらいかな?」 「ほんと??」 「うん!おいしーよ!!」 するとしゅんは小さくよしっと言うと、 「おれ、頑張る!!」 「頑張って!来年は、私が作るから!」 「分かった。」