「まぁ、いっか。」 この後、葵からのメールですべてを知ることになる・・・。 件名:おめどと あのこと付き合うことになったんだろ? 早く言ってくれよーそういうのは。 舞歌がうれしそうに俺に言ってくれたんだ。 瞬君がチューしてた!ってさ(笑) がんばれよー。 葵。 「・・・。あの馬鹿。」 俺は悪態をつきながら手で顔を覆った。 「やべぇ・・・。」 このときすごいうれしそうな顔をしていたということは誰も知らない・・・。