あなたの願い、叶えましょう【完】

『クスクス、貴女は面白いわね。

あたしは貴女の願いを叶えることが出来る』

少女が行き成り目の前にいた。でも、それよりも………


「へ?ね、願い?」

こっちの方が気になるのは、好奇心からだろう。


『えぇ、どんなことでも叶えることが出来るわ』


私の願い……願い、願い……


「その願いは、か、可愛くなりたいとかも大丈夫なの?」


『えぇ、勿論。何でもって言ったでしょう?』


「じゃ、じゃぁ、可愛くなりたい!!」