俺様男子とラブ同居

「ねえ、彼女さん」

「!?か、彼女さん??」


なにその呼び方(汗)




「じゃあ、なんて呼べばいい?」

「……普通でいい//歩夢で」

「…歩夢」

「なーに」



っ!


慶太が私の手に、何かを握らせる。

私は握った手を上に持ち上げ、ゆっくりと手を開いた。





「………………へ!?」


手のひらには、シルバーの指輪が。




「…慶太・・これ……」

「ぷれぜんと」