俺様男子とラブ同居

「え!?」


慶太の言葉に、思わず顔をあげてしまう。

顔を上げると、慶太はニヤリと笑った。




「……バーカ」

「あ//騙したの!?」

「騙してねえよ」

「じゃあ2回目ってなに?」

「……こっちのこと」


何それ…(汗)


意味がわからなかったが、とりあえず今は深く追求しなかった。


幸せ過ぎて…

そんなことは、いい意味でどうでも良かった…




ぎゅ




慶太がまた、私を抱きしめる。



慶太の匂いがする…

男っぽくて、ふわりと優しい香り。