俺様男子とラブ同居

このまま…私たちはどうなるんだろう……



今はまだ高校生だから、まだいいけど…


大人になって、慶太がお嫁さんをうちに連れてきたりしたら…





・・・・(泣)



私、死んじゃうかも(泣)





「さて…やるか。さっさと終わらせようぜ」





体をぐーんと伸ばして、慶太がプリントに目を通す。


私の目の前にある慶太の横顔に、胸がキュンと鳴る。





ぺしっ


「いたっ」


急に慶太にデコピンされる私。

おでこを押さえながら、慶太を見つめると…




「シャキッとしろよ。早く終わらせて、出かけるぞ」