俺様男子とラブ同居

なるほどね(汗)

このコンビニは、俺んちからは遠いけど…栗原んちからは近かったのか。


想定外だった(汗)

ま、女といるとこ歩夢に見られなくて良かったぜ…




「あ、アイス♪」


アイス売り場を見つけ、走っていく歩夢。

歩夢は、タンクトップ1枚に、太ももの上辺りまで見えている、ルームウエアを着て、髪を団子ってやつ?…にしばっていた。



…なんつー格好で、外に出てんだよ。

アレじゃあ、下着で外に出てるのと変わんねえくらい、露出してんじゃん。





パサ…


「ん?」


俺は自分が着ていたシャツを脱ぎ、歩夢に羽織らせた。



「…なに?」

「…着とけ」

「え〜暑い」

「いいから」


渋々、俺のシャツを羽織る歩夢。

俺はタンクトップだけになり、少し寒いくらいに感じるコンビニのクーラーにあたる。