そしてそれに比例するように、徹との距離も近づいていく。

「~~/////////」

一秒がものすごく長い。

息が苦しい。

胸のドキドキが止まらない。

ーーーチュっ

そして、あたし達は触れるだけのキスをした。

あたしは、あまりにも恥ずかしくて、逃げようとする。

すると、

「あーあ、折角ここで終わろうと思ったのに、そんな顔されちゃぁねー…」

と、意味不明なことを言った。

あたしは首をかしげていると、

徹の手があたしの頬に触れる。

ーードキン

「と…おる?」

そう言うと、

さっきのキスとは比べ物にならない深いキスをしてきた。