「ねぇ、あと4日なんだよね…」

「そうだな…」

「…っねぇ、思い出いっぱり作ろう??たとえ記憶がなくなったとしても心には残るから!」

「…だな」

「じゃあまず…なにする?」

そう言うと、徹は後ろからぎゅーっと抱きついてきた。

「ラブラブしたい」

「なっ!////////////」

「拒否権なんて…ねえから」


その日一日中徹はあたしにべったりとくっついてた。

お風呂一緒に入るー!

とか言い出したから、

絶対いやっ!

っていったらすっごい凹んでた。

それが、子犬みたいで思わず笑ってしまった。