土「ったく、めんどくせぇったらありゃしねぇよ……………」 土方は溜め息を吐いたあと、千栗を持ち上げると、部屋まで運んだ。 そして、その日以来1ヶ月程の間、千栗は刀を持つことが出来なかった。 千「くそ土方。」 土「素振りが出来ないからって、俺に八つ当たりすんじゃねぇ。」 千「僕の竹刀と木刀と刀、返せよ。」 土「返したら、素振りをするから駄目だ。」 千「土方のけち。死んじまえ。」 土「本当に毒舌になったな、おい。」