一一一一一ガラガラ


沖田が先に部屋の中に入る。


中には、既に抜刀して待ち構えている1人の男がいた。





沖「宮部、鼎蔵………ですね?」


宮「如何にも。そちは、新撰組とお見受けした。」


宮部は、ゆっくり構え始める。





沖「お相手、願います。」


宮「よかろう。但し、1対1でよいな?」


沖「そんなこと、最初っから決まってましたよ!!」


沖田はそう言うと同時に、宮部に斬りかかった。





一一一一一ガキーンッ