少しでも沖田の事を、格好良いと思った自分が馬鹿でした!!





今の沖田の顔、見てみろよ。


微笑みじゃなくて、邪悪な笑みを浮かべてやがる。


こいつ、まさか……………確信犯か!!?





千「僕は男だ。女って言うなって、何回も言ったよな!!?」


沖「うん。でも、今のは………本当に……………ぷぷっ。」


千「沖田ぁぁぁああ!!!??」





僕が猫のように威嚇していると、沖田はにっこり笑いかけてきた。





沖「あ、震えが止まったね。じゃあ、さっさと宮部を始末しに行こうか。」