少ない人数で敵に向かっていっている仲間は皆、無事だろうか。 この瞬間も闘っている仲間の元へ、早く援助に行かないと。 隊士達は、その気持ちだけで足を動かす。 千栗はというと、足を動かしながら頭も動かしていた。 土方は、どうして僕に沖田を任せた? 沖田は隊内でも一位二位を争う剣客のはず。 なのに、どうして…………… ?「ぎゃぁぁあ!!」 ?「うわぁぁぁああ!!」 誰かの悲鳴で、千栗に意識が戻る。