Bond〜失せる事ない繋がり〜





僕は、土方の顔が見れずに俯いて黙った。





土「一一一っ!!?おいっ、池田屋に急ぐぞ!!」


僕の行動で、近藤さん達が既に池田屋の中だと悟った土方は、隊士達に声をかけて池田屋に向かって走り出した。


それに僕や隊士も遅れを取らずに続いた。





暫く走ってると、土方が僕の隣に来た。


土「千栗、報せてくれて助かった。」


千「いいよ、それくらい。それより土方。」


僕が土方を見ようと横を見ると、そこに土方は居なかった。


辺りを見渡すと、少し後方に土方は立ち止まっていた。