「「あの‥!ではうちら帰るので」」


『あいつら高校生で今さっきまで話してた』


「あー、では気をつけて」


「「あ、はい!!」」


「「バイバーイ」」


純粋な笑顔だな~
そんなことを思いながら私も手を降る



「「ねぇ、何か変じゃなかった?」」

「「なにが?部屋の中なのにフードしてたから?」」

「「それもあるけど!なんか今さっきと雰囲気変わったっていうか」」


「「確かに!最初は王子的雰囲気出してたのに次はお嬢様みたいな雰囲気で」」


「「そうそう!不思議な人だったな」」



そんな会話も聞くことはなく満面な笑みでケーキを食べる


そしてあっという間に5時間たち
さっきの駅の場所へいった