裏庭告白



気付いたときには
既に遅いのだ

手鏡で確認すると
私の首筋には
紅い華が咲いていた

「クッソーッ!!!」

悔しがりながらも
どこか嬉しいと思う
自分がまたイヤだ…

『仕返しするんだから
覚悟してなさいよ!!』

先輩の行った方を
一にらみしてから
教室へ帰った
琳でした。

そんな二人を
紫陽花は微笑んで
見つめていた