裏庭告白



あの幼き頃の
細く頼りない腕
ではないが

でも、相変わらず
安心する…

「琳を連れ去りたい…」

「えっ!!」

「あぁ、ぶっ壊したいっ!!」

「いやいや、何を…」

「琳を」

「…………」

今、サラッとスゴいこと
言ってるんだけど

私を見つめる大きな
舜也先輩の目は

欲望の炎を灯していた