私が考えてると… 「キャッ!!」 ―――ドテッ 「いったぁ………え?」 私は何かにつまづき、見事に転んだ… 私と出流しか居なかったからまだ良かった… そして、出流が私に手を差し伸べる 「ほら…、立てる…?」 「あ…うん…ありがと…」 優しい… なんで…? 「こんな何もない所で転ぶなよな?」 少し笑いながら言う… ――――ドキッ ヤバイ…!! カッコいい…