空の下の青春ノイズ





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二次審査当日。




今日も変わらず、真昼の声は透き通っていた。



歌っているのはボカロ曲の英語アレンジ版。




一次審査と変わっているところは、他のグループが見ているところだった。



その分、一次審査との緊張が半端じゃないほどに大きい。



でも真昼の声を聞いていればそれにつられて自然と指が動いていた。




他のグループが食い入るように見てくるのを感じる。



真昼の歌声に唇を噛んでいるのがわかる。




“crazy worldの音”が、隅々まで広がっていた。






「お疲れ様。」



舞台裏に退場したとき、恵がそう言った。



一気に緊張が肩から降りる。



「大丈夫だよね、ミスしてないよね?」



真昼が心配そうな顔をしていた。