sweet memory




それから、あっという間に雨宮家に着いた。
家に着くと、ちょうど律とあかねが帰宅した所だったようで、ばったりあった。








「あら、花菜。退院したのね、おめでとう」

「ありがとう、あかねちゃん」

「奏大くん。今日は来週のパーティーの事で来たんですよね?」

「あぁ…」

「あれ?なんでりっくんがパーティーの事を知ってるの?」

「兄貴から招待状貰ったんだよ」

「招待状?何の?」

「来週のパーティーの」

「私、今持ってるから見る?」








あかねはそう言うと、花菜に招待状を見せた。
そこには、



「新プロジェクト発表会&西條奏大婚約発表会」



と、大きく書かれていた。



花菜はビックリして、思わず紙を落としてしまいそうになった。