「じゃぁ、着がえてきますね!」


「ええ」


私は階段を上り、2階にある自分の部屋に入った。


「今日もあの服にしよー♪」


私は部活から戻ると、いつも見回りをしているの。


人を妖怪から守る。


それが私たち陰陽師の仕事。


私はお父さんの跡を継ぐ。


そのためにも今、がんばるしかない!


「夢羽一?」


「はーい!」


お札と…ネックレス…。


よしっ!準備ok!


下におりようと、ドアに向っていると…。