陰陽師の巫女

「迷った」


「八?」


何で八?なのよ…。


それにしても本当に似てる。


顔なんて右にわけるか、左にしわけるかだけで、他は市倉くんとー緒。


「で、ユメって誰?みんなに間違われるんだけど」


レイは悲しそうな顔をして教えてくれた。


「ユメ様は…俺の住む村の巫女なんだ。俺はその村の村長の父と巫女の母を持つ。俺はユメ様の世話役だった」


世話役?


しかも村長と巫女の息子…。


すごい親だ…。


って、私も人の事言えないや。