健斗side


蓮の家の別荘に4人で来た。

昼飯も食べ終わった後さくらがソファーに横になり眠りかけていた。

ソファーで寝るのはアレだから

と思い、蓮に部屋を貸してもらうことになった。

部屋に移動させるために

ソファーに寝ているさくらを呼んだ。

さくらはこっちに駆け足で来る。

その時、俺に抱きつきながら

「好き…抱っこして…」

そういった。

告白か?

なんて思っている間に、さくらは俺にもたれながら眠っていった。