駅前につくと既に2人はいた。

「蓮、どこいくんだ?」

電車に揺られながら、健斗君が聞く。

「え、別荘?」

クエスチョンマーク付けられても分からないよ。。。

ていうか、別荘ってすごいな。

御曹司なのかな?

「あー、あそこか。」

「久しぶりに行きたくなってさー」

「だからって、巻き込むなよー」

2人とも仲いいなぁー。

「別にいいだろ?な、麗華」

「う、うん」

麗華ちゃん、顔真っ赤ですよ。

もしかして…?

いや、もしかしなくても

山崎君の事が好きなんだな~。