「じゃぁ、おやすみなさい」

「おやすみー」

リビングを出て健斗君の部屋に行く。

って、わたし何処で寝るんだろう?

まぁいっかぁー。

――――トントン

健斗君の部屋をノックする。

「入っていいよ」

「お風呂、ありがとう」

「いいよー、俺も風呂入ってくるから

ドライヤーで髪の毛かわかしといて。

そこに置いてあるから。」

「うん、ありがとう」

健斗君は部屋から出て行く。

言われたとおり、髪の毛を乾かした。

そして、眠い。