「麗華ちゃんだ、でていい?」

「いいよー」

部屋の隅までいって電話に出る。

「もしもし」

「あのさ、明日4人であそぼー?」

「別にいいけど、健斗君に聞いてみるね。」

そう言って、健斗君に聞く。

返事はOKだった。

「大丈夫だって。どこで遊ぶの?」

「詳しくは決まってないから皆に、後でメールしまーす!」

「うん、わかった。」

「じゃーねっ」

「バイバイ」

携帯を切る。

「詳しくは後でめーるしてくれるって」

「了解」

それから、健斗君のお母様についてイロイロ教えてもらった。