好き-first love-

説明しだす健斗君。

健斗君の説明は分かりやすくて、耳にすんなりと入っていった。

「じゃぁ、この問題といてみて」

次はさっきやった問題と似たような奴だった。

数分後…

「出来たよっ!丸つけして」

きっと、わたしは目をキラキラ輝かせていると思う。

だって自信あるんだもん。

健斗君はノートに目を通す。

そして、1つの丸が書かれた。

「あってるよ。」

「やったぁー!」

それから、いろいろな問題を解いていった。

応用問題のとき、解けないのもあったけど、健斗君が教えてくれた。