本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜

指を絡めた恋人つなぎ。



翔くんの顔を見るとびっくりするくらいの不機嫌な顔。更には繋がれた手はかなり力が込められているし。




「・・・今日、家に帰さないから」




私にしか聞こえない低い声で呟いたその言葉に不謹慎ながらにも頬が熱くなるのがわかった。



翔くん、もしかしてヤキモチ妬いてくれてるの?




「は、はじめまして。藍原さくらです」




「武本ひめです」