本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜

「さーくちゃん。どうしたの?元気ないね」




「そ、そんなことないですよ」




10分を終えた後、私は先に部署に戻ってきた。濁った自分が汚すぎて私は翔くんに相応しくないんじゃないかな。


そんなことばかりあれからずっと考えてる。



今日、亜樹さんは休み。



体調が悪いみたい。昨日のことがあったから少し気になるし、今日お見舞いに行こうかななんて考えてた。


でも、今は自分のことで頭がいっぱい。そんな私の机にチョコレートを置いて声を掛けてくれたのは遥さん。



最近、彼女は私をさくちゃんと呼ぶ。