本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜

「・・・もしもし」




聞こえてきたのは綺麗な女の人の声。やっぱりまだ一緒にいるんだ。


ど、どうしよう。いや、でも彼女は私。でもあの課長がいるかもしれない。



「あ、あの・・・」




「翔真さんの会社の方ですか?彼は今、席を外しているんです。失礼かと思ったのですが、急用かと思いまして、私が受けさせていただいたんです。何かお伝えすることがあれば私が伝えさせていただきますよ」




「あっ、いや・・・いいです。また連絡します」