本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜

「あっ、藍原さん!」




あまりにも頭がおかしくなりそうで2人の姿も見ていたくなくて私は立ち上がってリフレッシュルームに来た。



ここは禁煙者でもゆっくりできるように自動販売機があってたまに研修室にもなる割りと広いスペース。




そこで私は机に項垂れていた。そんなときに大きな声で声を掛けてきたのは森下さん。思いだした。



この間、先輩に強制的に電話を切られて掛け直すことすらもしていない。



なんだか申し訳なくて顔を上げて軽く会釈をした。