夜、6時半ようやく全員が揃って飲み会開始。私が見つめる先は高城さんと親密そうに話す先輩。


なんで?なんでそんなに親密そうなの。2人にしかない空気感。



先輩、私は先輩の何ですか?




「あれ?藍原さん飲んでますか?せっかくなんですから飲んでくださいよ」




隣からコップにビールが注がれる。もう飲む。飲んでやる。



こうみえても大学時代は頻繁に飲みに行ってたんだ。酒は飲んでも飲まれるな。