そう言うと、よしよしと頭を撫でてくれ
て。
律希ちゃんの言ってる意味はあんまりわ
からなかったけど……まあいいか!
◆◆◆
「律希ちゃん、海!海だよーっ!」
それから三十分後。
海に到着しました!
きゃーっとはしゃぎまわる私に、律希ち
ゃんが呆れたように笑う。
「はしゃぎすぎ」
「だって泳ぐの楽しみなんだもん!律希
ちゃん競争しようね!」
そう言うと律希ちゃんも「ハイハイ」と
笑ってくれた。
「よし、じゃあ着替え───」
着替えよっか、と後ろを振り向こうとし
た所で、言葉を止めた。
……あ、あれ。
なんか男の子メンバー……朝よりも……
雰囲気、悪い?


