ずっと好きだと言えなかった

「ち、千葉君は美希センパイのようなひとがタイプなの?」

「は?」

「だってセンパイはスッゴく可愛し千葉君も好きなのかな―――――――…って」




ちょ、ちょっと待て。


な、なに言ってんのわたし。



「やややっ、やっぱり今のなし!」



穴があるなら入りたい…!


顔がリンゴになる。
暑い、
熱い、
暑い、
顔が熱い、


これじゃあまるで私が千葉君の好みを探ってみたい。
いまのは忘れて欲しかったのに、千葉君は親切にも教えてくれる。