『夜、嘘、真実、過去、現在』

その指先であたしの髪を撫でて 

その声であたしの耳に囁いて 

その唇でどうかあたしに触れて 


君が欲しい 

君に捧げたい 


君の色に染まりたい 


君の口から聞きたい 



「愛している」と……