あたしの罪も罰も雲に隠してもらった                                あたしの強さも弱さも脆さも雨に流してもらった                                     あたしの声も叫びも吐息も空に舞い上がり消えた                                       誰もあたしを知らないの…始めからあたしはいないから                                              作りもののため息ひとつ